メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

『青べか物語』10日目11日目

昨日は、4場におたま役のわたしのシーンがひとつ増えたよ。

 

おたまは小学校3年生のおてんばな女の子。でも最後は仲良しのお長のセリフの中に、遊郭に売られ、身持ちが悪くて親戚に迷惑をかけて行方知れずになるの。

 

かわいそうだね。おたま。きっとおてんばだったから、型にはめられたくなかったんだね。自分の運命を呪ってヤケになったのかも知れないね。

 

そうなる前のいちばん幸せだった時の役だよ。

 

女の子なのに喧嘩が強くて、いじめっ子だった。

 

そして今日は、待ちに待った4.5場。鄭さんのオリジナル家族が出てくるシーン。

 

そして、若い高校生や大学生が男子2人女子2人の合計4人も出てきます。

 

とても素直に演じていて、素敵です。

 

多分、舞台中央で演じている方を観るよりも、端の一角で、セリフもなく黙々と家族が日常を送っている姿が気になるお客さまもいることでしょう。

 

わたしがお客さまなら、やはり気になってしまいます。そして鄭さんから今日渡された7場の付け足されたシーンには、何やら家族に事件が起こります。

 

「もっと暗くなる」そうです。

 

この土日で前半部分を通せるようにして、いよいよ来週から後半、面白くなりそうです。

 

お客さまになったつもりで、正面からお稽古を観るのが楽しいです。

 

追記

そして今日、おたまと、お花の衣装が決まりました。それから0場で、わたしが希望したおばあさんの役(モノクロシーン)の衣装もね。

 

今回は着物だし、早着替えが何回もあるので、裏でバタバタですよ。きっと。