メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

『いわゆるえんげきの会』10回目

10月末の日曜日なのでずいぶん前の事になります。


2週続けての週末の台風でしたが電車は動いていたのでホッとしました。



主催のさいとうさんは、これからは個人的な弱みに対する強化のためのレッスンに変更する方針にしました。


わたしは声の使い方が未熟なので、発声練習で自分が出している声を意識するやり方を教えて頂きました。


他の方々の弱みに対する練習も、もちろん出席している全員で一緒に課題に取り組みます。


午後からは何度もやっていシーンから、ほんの90秒だけの抜き稽古。


全員が同じ役を順番に演じました。


それは座ったままセリフもない役です。まずロボットのように身体の向き傾きと、視線の説明がありました。


特に視線は、動かすスピードにまでこだわってのお稽古です。


とりあえず演出の指示で完璧に動けるようになる事が1番重要です。


自分ではその動きに違和感がある、なりきりタイプの演技ではありません。


あくまでもお客さまにどうか映るか?


それを考えた動きなので、一通りの説明で一回で出来た人は誰もいませんでした。


何度も何度も繰り返し、それでも「やっとスタートライン」にそれぞれ立てた所で、午後からのお稽古は終了。


後は宿題です。


わたしは「次回までに出来るようにするので見て下さい」と約束してしまいました。


11月はそれぞれの公演が重なりなかなか集まれないので、26日のみです。


さいとうさんの模範演技を動画に取らせてもらったので、それを見ながらやっています。


みんなの前でちゃんと出来ると良いのですが。


出来てるつもりはかっこ悪いですね。