こんなに暖かな２月の末日。そして自分の卒業式や、親として出席した式を思い起こしても、こんなにステキな卒業式ははじめてでした。 文香の入学式の時に先生方が言われたとおり。 「みんなこの学校が好きじゃない。大好きなんです。卒業式は泣きながら退場…

衣装あわせ。 大好きなフリルをふんだんに使っております。 靴下もふだん使っているフリルつきにする予定。 ふと久しぶりに、どこにも出られなかった時にハマっていたオンラインゲーム「ニコッとタウン」にログインして、きせかえアイテム交換システム、名付…

マッチ売りの少女の、20年後の役をする女性 姫路の役者さんの中で一番美人なのは？とたずねられたら、誰もがまっさきに顔を思い浮かべるほどのべっぴんさん そんな彼女には、もうひとつ能力があったのでした。 演出家がダメだしのセリフをいって、さがそうと…

「やめてちょうだい。どうぞ、やめてちょうだい。そんなことはしないで。わかりましたよ。私にはよくわかりました。」 「あなた、おやめになって…。本当にやめてちょうだい。いいのよ。うちではちっともかまわないの。」 「やめてちょうだい。いいんです。本…

いがいと自分の本当のきもちなんて、その時になってみないと わからないものね。 狭いマンションに５人で暮らしているから、きゅうくつなわけですよ 早く子供たちが自立する日をゆびおり数えておりました。 そのうち３人とも就職して一人暮らししてくれたら …

行きつ戻りつしながら徐々に 舞台をつくることが、わたしのなかで特別なことではなく日常になろうとしている。 お客さまにとって観劇は非日常。 そのためにわたしは日常としてつくろう。