メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

受付

もといた劇団の公演が11月にあります。 その受付をたのまれました。うれしくてふたつ返事でお受けしました。 いくらでも頼める人はいるでしょうに。お声をかけていただけて、どんなにか救われたことでしょう。 演劇をいっしょにつくった仲間はとくべつです。…

きもちはひとつ

なんどもなんども台本をよむと、すこしづつ役のきもちの正解がわかるきがします。 でも、またちがう気もします。 そのくりかえしの中で、ふと前の劇団の制作の方に、なんども注意していただいたことばを思い出しました。 「言い方はたくさんあるけれど、きも…

チーム寿歌

自転車でお稽古にかようには、夜風が冷たい季節になりました しかしアトリエはあつかった 5日前から比べて、今日の本読みはいきなりテンションあがってました。 2時間半やすみなしでした。さいごのほうでオシッコしたかったけど、がまんしましたよ。 だって…

アンソニーホプキンスに学ぶ

映画「最終目的地」で、真田広之さんはアンソニーホプキンスに25年間連れ添っている恋人役に挑戦。そのときのインタビューを読みました。 「セリフのアドリブはないんですが、ニュアンス、タイミング、動きなど毎テイク違う。決して過去をなぞらない。いい緊…

こんな夢をみた

広いマンションを、数人でシェアしている。 aikoさんがダイニングテーブルのわたしの前に座って鼻歌を歌ってる。 うわあ生歌。かわいい♪ カウンターの方にも、わたしの知ってい女性のミュージシャンが何人かお茶をしながらおしゃべりしている。 突然引っ越し…

慇懃無礼いんぎんぶれい

10回ほど読んでの、わたしの役の印象。 そして、わたしの中に確かにそれはあるという、実感。 だからこそやりやすい。 これで練習していきます。 きっと小林さんは、見抜いているのね。 そう思いました。 もっと自分のいやらしさと向き合うわ。 いやな女。 …

別役実

1月公演の「寿歌」と平行して、3月あたまの公演も決まりました! 「マッチ売りの少女」 童話ではありません!別役実さんの戯曲です! といいましても、わたしも童話しか知らなかったので、はじめて題名を聞いて早速検索いたしました。 1968年岸田國士戯曲賞…

たとえばこんな感じ

透明の水がはいったグラスに、少しずつ粉を落として、マドラーでかき混ぜる。 グラスはじょじょに色がついていく。 3ヶ月かけて粉を足しながらくるくる混ぜるの。 透明のだったグラスの水は、やがてすっかり乳白色になる。 公演が終わってかき混ぜるのをや…

「あの夏」ご来場ありがとうございました!

本番でしか味わえないこと、たくさん学ばせて頂きました。 プロデュースFは、お客さまのほうが、わたしよりも先輩なのです。 自分が気持ちを込めようとすると、お客さまからの気持ちが受け取れないのですね。 気持ちは込めても、込めすぎない。 だって二回…