メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

『青べか物語』24日目

ストレッチ後に10場10.5場、そしてラスト11場と、駆け足で作りました。

 

まさかのラストは死体。数時間死体のままで居ると、疲れと人の温もりで、眠くなります。

 

お客さまからは、どんな風に見えているのかな?

 

そして夕食後から、予定通り、最後まで衣装も、休憩含めて通しをしました。

 

そうそう、PCR検査は全員陰性でした。ですからマスクを取っての通しです。

 

脱ぎ散らかしたため、早替えは間に合いました。

 

いや、むしろ余裕がある事に気がついたところは、焦らず片付けながら。

次の用意もできるところはやっておく。

 

わたしは休憩後の着替えが忙しいです。でも、エリカさんを筆頭に、あるとさん、こまちゃん、鎌ちゃん、渡辺さんも、キャストと同じように、集中力を切らさずがんばって下さっています。

 

エリカさんの頼もしさが、半端じゃありません。段取りを全て把握して、誰から先に手伝うか、シュミレーションして痒いところに手が届くサポートぶりは、お見事です。

 

どうしても衣装が間に合わなかったチームは、出ない事になったので、その分、ごったくやのシーンは、より一層盛り上がるように演じようと決めました。

 

月曜日はいよいよ、キャスパホールでセットの準備が始まります。男性が数名、朝からお手伝いをして下さいます。

 

火曜日は小物を運ぶお手伝いを、女性がして下さいます。

 

わたしは仕事があるので、手を挙げませんでした。

ごめんなさい。

 

いよいよキャスパホールで、セットと音響と照明が入ると、完全に日常とは切り離されてしまいます。

 

みんなで気持ちを1つにします。ひとりの人間のように。

 

鄭さんの頭の中から、わたし達が抜け出して、お客さまに感動や驚きや、懐かしや胸を締め付けられる思いを、味わって頂きたいです。