前から気になっていたのですが、心を表現する「1ミリも思わない」は、1gも思わないの方が良いのではないでしょうか?
心は重くなったり軽くなったりするのですから、重さが似合います。
昔は「毫もない」だったそう。長く細い髪の毛一本のこと。
「これっぽっちも」なら、使いました。人差し指の腹に親指の爪を重ねるというジェスチャーが付きます。
これが、1ミリのところを親指の爪で押さえて「1ミリも」になったのかも?
わたしが日本語の中で1番嫌いな
「誤解を恐れずに言うと」に比べたら、理解はできます。