メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

『青べか物語』25日目

文化センターのリハーサル室でのお稽古最後の日。(そして文化センターは、間もなく取り壊されます)

 

まず自分の衣装を、指定のハンガーに確認しながら移動しました。

 

それから、なかなか全員の息が合わない踊りのタイミングをお稽古。

 

そして昨日衣装を付けるのが間に合わなくて、出演しない事になった方々が、鄭さんに

「もっと早着替えをするので、舞台を盛り上げたい」と直談判。

 

衣装さんに確認をして、やはりみんなで留さんのバカ踊りのシーンを盛り上げる事になりました。

 

とても素敵なチームです。楽しいシーンになります。

 

鄭さんの周りに車座になって、前日の通しでのダメだしを聞きました。

 

まずはじめに

山本周五郎さんの戯曲を、キチンとお客さまに伝える。エネルギーをもって伝える」

という主旨のことを言われました。

 

わたしも何点か、変更があったので、忘れないようにすぐに対応できるようにしないと。

 

火曜日から、いよいよキャスパホールでのお稽古になります。

1週間前から小屋入りして、みっちりお稽古できるのも、財団の方々の計らいのおかげです。

 

とても恵まれている環境でのお稽古。そして明日も有志のメンバーが小道具を運んで、すぐお稽古できるように準備して下さいます。

 

ありがとうございます。

 

浦粕の町の女おたまと、そこのごったく屋で働くお花。

 

彼女たちが1番輝いていた一瞬。

 

わたし自身も、きっと人生で1番輝くであろう一瞬。

 

生きて来ます。