周りの方々に業者へ500万円で売ると報告して数日。
ダリンの兄が「金融機関の不動産情報にも載せてみよう」と手を打ってくれました。
仲介の不動産屋さんとは何度も話し合いをしているので、信頼関係ができています。売買の準備を進めて下っていたにも関わらず、今回の申し出を快く受け入れて下さいました。
「もう一度ダメ元でチャレンジさせて下さい。ふた月ほど待って下さい」
とお願いしました。
44年間地元の仲介業一筋、不動産の浮き沈みを全てみてきた業者さんのお話しは、おもしろいです。
「一般の方にあまり安く売ってしまうと、今住んでいらっしゃる方々に失礼。その値段が、これからの基準になるから」そんな事も教えて下さいました。
わたしはもともとデベロッパーで働いていたし(バブルがはじけてリストラされましたが笑)独身時代は良く引っ越しをしてきました。
その上姫路のマンションをここ数ヶ月、かなりネットで閲覧したり、姫路近辺のマンションを興味を持って見るようになりました。
ですから不動産話しに毎回花が咲きます笑。
必ず相談がある『賃貸では?』の回答も個人で貸すのは旨味がない事を、あっと言う間に説明してくれました。
不動産という買い物は、値段も高額ですしその人の人生にあまりにも大きく関わります。
そこが興味深いです。