メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

中古物件を売る不動産屋さんの話しに泣けたよ

以前住んでいた山の上のマンションは未だ売れず、専属売買契約から、一般売買契約にして、ほかの不動産屋さんにもお願いしようと思っています。


まずは今まで専属専任売買契約を結んでいた不動産とも引き続いて一般売買でお願いしました。


会社まで来て頂き契約した時に、色々なお話しを聞きました。


中古の物件とは、つまり一般の方からわたしのように売って欲しいと頼まれた物件です。


ランクアップのために売る人もいますが、どうしてもローンが払えず売る人もいます(ドキッ)


わたしのマンション売買を担当してくれている方は、つい人助けをしてしまうそうです。


最近の人助けのお話しを聞いて、お金度外視、自分の時間を惜しみなく相手に与えているよう見受けられました。(自慢話には聞こえませんでした)


中古不動産の売買という仕事を通して、たまたま出会った弱い立場の人を助ける!と決めているのです。


わたしの物件に関しても「もう少し今の値段で、値段ならいつでも下げられます」と言って下さいます。


普通なら、不動産屋さんの方から「下げましょう」と言うところだと思います。


どんな仕事をしていても、商売をしながらでも、誰かのためになりたいと思えば、やれるのです。


お話しを聞けて、中古不動産の仕事の奥深さを少し知れました。


簡単にマンションが運良く売れたら、わからない事を色々勉強させてもらっています。


修繕積立金、管理費、固定資産を払い続けているので、そこそこの授業料ですが笑。