今日は日曜日
デイサービスが無いので、車椅子を押して認知症カフェへ。
15分くらいかかる間、子どもたちの話を主にわたしがして、それを主人が聞いていて。
そうしたら、わたしは何も育てていないのに、子どもたちは3人とも優しくて、真面目に育ってくれていたの。
長女の旦那さまも、長男のお嫁さまも、とても素敵な若者で。
何と恵まれているのだろう。
そして公民館に着いて『生き生き百歳体操』をみんなで一緒にやりました。
いつもはすぐに飽きてしまう主人が、思うようにいかない手足を動かして体操してくれて。
多分着くまでの話しが楽しい話しだったから前向きになってくれたのだと思います。
がんばっている姿だけで、うれしくて泣きそうになりました。
掛け声の1234と言うこともできなくなってしまいました。
最近は、ますます足が弱り、このまま立てなくなってしまうかもしれないなら、
こうして車椅子で外出できる日々も、貴重です。
その先の生活は検討もつかないけれど。
毎日、狭いマンションの玄関まで歩いてくれる今を大切にしたい。