メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

そういえば

この前の舞台、わたしがぬかりなくやれたと思っているブログ読者の皆さま。
 
 
ぬかってました。
 
 
最後5回目の舞台、ダブルキャストなのでわたしにとっては3回目。
 
 
土曜日、日曜日とも2回目がわたしなので、みんなはすでに1回終わっているテンションの中に飛び込むのは、なかなか大変だということに気がついた舞台でありました。
 
 
気合いが入りすぎていました。
 
 
客席の電気が一旦消え暗転になってから、音が盛り上がり徐々に音が下がり明かりが順番に入り、そこでわたしが出て読み始める。
 
 
ふと目をそらしたら音楽も盛り上がり合図の明かりが入っている!
 
 
慌てて出たら、いきなり照明が消えて暗転になったんです。
 
 
そしてまた照明。
 
 
わたしは「猿も木から落ちるっていうけど、木谷さんでも間違えることもあるのねぇ、まあ、わたしはね心の広い役者だから許してあげるけどね」
 
 
などと思いながら、無事ミスすることなく終わり、ゲストの大西さんに
「急に暗くなったんですけど。あれ何だったんですか?
 
 
「芦田さんが早く出ちゃったから」
 
 
「あっ、わたし!」
 
 
反省会で照明の木谷さん、音響の一谷さんが「あの時はビックリした」と言ったのは聞いて、演出の小林さんは、外で声だけ聞いていたので知らなかったのですが、その事を聞き「えええーっ」と少しビックリ。
 
 
たぶん、劇団員みんなわたしのドジに慣れてきたので、驚きは少しだけですみました。いえすみません
 
 
木谷さんは「どんな時でも役者さんは演技を続けないとならないから大変だなぁ、それを引きずって間違えないかずっと心配だった」とやさしいお言葉。
 
 
わたしは劇団員以上に自分のドジには慣れていますから、大丈夫なのですが、本当にご心配をおかけしました!