昨日は「寿歌」のお稽古でした。
ゲサク役の方が、堤真一さん演じる「寿歌」をテレビで観て
「うまい」とうなっていたら小林さんが、
「お芝居なんて、うまくなくてもいいのよ」
また、ヤスオ役の方が言ったような…
「うまくても、おもしろくない劇ってある」
もう、深すぎてどこを目指して良いのかわかりません
ほぼ素人のわたしには、Fの寿歌の役者さんたち、めちゃおもしろいです。
役者はもうね「自称プロ」があってもよいと思います。
それは舞台に立った回数で決まるのです。
お金を貰っていない小劇場の役者さんは、プロとは違うなどということは、ない!
だって違いがわからないもん。
誰かわかる方、教えてくださいませ。
それから「あの夏」の朗読を、手記を書いた方の魂に向かって読もう、と最近思っております。
鎮魂なのです。いっそ、霊がアトリエまで遊びにきて、のりうつってくれたって構わないとさえ、思うのでした。