Netflixで観ました。
渡辺謙さん演じる末期ガンの患者が、妻夫木聡演じる医者と最後の旅に出る。
と書くとファンタジーですが、渡辺謙さんが演じると何気ない一言にも泣けます。
ずっと声をあげて泣きながら観ました。
でもそれは、主人の介護をしているからかもしれません。
末期ガンはとても痛くて苦しむのですね。家族が苦しむ姿を見るのは辛いですね。
延命治療は虐待ではないか?
とサラリと攻めたセリフもあり、死生観を問う映画です。
私は自分の最期を思うようになりました。
施設に入るのを遅らせるため、食事に気をつけ、筋トレや脳トレを取り入れています。
人と会う事人と関わる事が、とてもありがたく贅沢であるという価値観が生まれました。
積極的に繋がりに行っています。
子どもたちには依存しないように、こちらからは なるべく連絡を取っていません。
仕事はなるべく長く続けるのが目標です。