姫路市では、生涯現役をスローガンにして、市民会館で発表会がありました。
わたしが毎週日曜日に通っている認知症カフェの高橋会長に誘われて、観に行きました。
お琴や三味線、フラダンスなど色々な演目がある中で、キャンディーズの『年下の男の子』を体操にした演目でした。
それは良いのですが、みんな緊張しているのか振り付けを間違えないようにしているのか、必死の形相です。
家には訪問看護を待つ主人がいるので、ご挨拶だけしようと会場を出ると、ホッとした笑顔のみなさま。
高橋会長に「笑顔が足りなかった。今度わたしが演出しますよ」
と言い残して帰りました。
衣装じゃなくて、小さな赤い花を胸に付けただけなのも、楽しくないよね。
お金はかける必要はないけど、もっと派手にできたはず!
見ている人が楽しめるようにしたいです。
脳内ですっかり演出を考えています。
世代が違うから受け入れられないかもしれないけど。
最近は、どこに行っても若いわたしは意欲が湧くのでした。