今日、認知症カフェに行ったら、会長さんから、
「ここの認知症カフェが内閣府から表彰されるから、アクリエに来てな。姫路で4箇所だけ」
と言われました。
すごい事なのでしょう。嬉しいです。
通っている方は80才〜90才がメインです。(でも、基本お元気な方しか通えないです)
老人たちは、町内会のイベントで、スケジュールがいっぱいらしいです。
リーダーが5箇所くらい、アレやコレやとみんなを誘っています。
「踊り?前に年寄りは来るなって言われたから、行けない」
とすねて、何とかリーダーの方が、
「じゃあ歩こうの会は?一周するだけだから」
「公民館、足がないから行けない」
「まあ、そやな」
すると、ひとりが
「もう帰る!」と涙声で会長さんに訴えています。
やせたおばあちゃんに「デブ」と言われたと怒って団扇でお相手を叩きしつこつ責めています。
まあまあと、わたしも会長さんと一緒になだめました。
みなさん、ケンカするほどお元気です。
そんなおばあちゃんも、主人がまともに歩けず、玄関から、わたしと会長に介助されて、体操する部屋までよろよろ歩いているのを見て、さすがに黙って大人しく席に着きました。
そんな認知症カフェですが、表彰されに行って来ます笑