千花さんに誘われて、先日12日(土)大手前公園の通りに出店しました。
千花さんが、服を捨てるには惜しいので、フリマで売るというのが目的です。
テントの用意、出店料1500円も千花さんが払ってくれました。
わたしは、引越しと日々の断捨離で、あえて売るものがなく、子供たちに募集して、ダンボール1箱分を軒下をお借りして並べました。
ダンボールを主人の車椅子に乗せて運んで、車椅子はわたしの椅子にもなり、とても重宝致しました。
周りの出店しているおじさん達は、その道のプロが多く、昭和レトロな物ばかり。ガラクタのよう笑。
通る人や、ウロウロ回っている人は、中年以上の人が多く、姫路城に向かう観光の親子には、古着は興味がないようです。
それでも80才近いエロおじいちゃんのお話し相手になっていたら、レンジフード100円を購入してくれました。
その後、30代くらいの姫チャリで姫路近辺を観光している男性が、息子の白の大きなジャケットを2000円(値段は息子が付けたものです)でお買い上げ下さいました。
肝心の千花ちゃんは一向に売れずに落ち込んでいましたが、午後からニットワンピース300円をおばあさんが購入。
アジア系の観光女性が、水色のコートを700円で購入。
背が高い彼女は、膝上のスカートとコートの丈がピッタリ合って、とってもお似合いでした。
3時の店じまいが近づいた頃(資格マニアで20以上の資格を持っている千花さんの)タロットカード占いが500円で売れました。
カップルだったので恋愛運かと思いきや(わたしは占い中離れていたので後で聞いたら)最近姫路に引越してきたおふたりの仕事運を占ったそう。
ちなみに千花さんは、カラーセラピー、ハンドマッサージ、他にも何か準備して来ていましたが、わたしがサクラでマッサージとカラーセラピーをやって貰ったに留まりました。
千花さんは何とか出展代1500円をちょうど稼げたけれど。またリベンジするそうです。
大手前公園内ではデリバリーフードのイベント。
そこでわたしが買ったお昼を一緒に食べ、わたしも売れた分は手元には残らず。
朝8時半〜15時半の7時間。
出店している(胡散臭い)おじさん達とおしゃべりしていたら、あっという間でとても楽しかったです。
おじさんは、何をいくらで売ったのか謎なのだけれど、2万円も売れたそう。
その道36年を、四捨五入して40年と言ったわたしに「そんなに年じゃないと」否定したけれど、いくつからフリマをしているのかは不明。
そのおじさんのお店の常連客は、身体が弱って来ると、買った物を返しに来るので、またそれを別の人に売るらしいです。
多分みなさんには想像もできないガラクタなんだけどね。