義理のお姉さんでも、思ったことは言いますよ。
今我が家を解放しています。
和室にリビングとキッチン。ここがつながっているので、使ってもらっています。
夜になると水筒にお茶を入れ、部屋に入るのはわたしの方です。
洗濯は別々にしてもらいました。
浴室乾燥なので、3〜4時間は浴室にお互いの洗濯があるわけです。生活のリズムがあるから、ちょっと不便です。
その間、浴室を使う時は洗濯物がじゃまになりますし、乾燥機をかけて出かけたら、取り込めないので、使う人が対処します。
これは想定内なので、気になりません。
でも、食べ物の事でひとつ気になることが出てきました。
わたしが普段使うもの、たとえばウインナーや卵、食パンやサトウのご飯が、急激に減るわけです。
「息子のお弁当に使うよ、あったらから買って来なかった」
とあっさり言われたので
「使っても良いけれど、買い足しておいてくださいね」
としっかり伝えました。
数日ならお客さまですが、2週間だとルールがないとシンドイです。
相手家族の胃袋まで考えてお買い物するのがイヤなのです。
親切にできる許容範囲は人それぞれで、家に来てもらう事もイヤな人がいるかもしれない。
また、何から何までやってあげたい人がいるかもしれない。
自分のやれる事とやりたくない事がハッキリして良かったと思います。
気を使わずに、腹にためずに言うのが、わたし流です。
本家のお姉さんは、20年間毎年お食事まで作っていました。しかも7人家族で帰国する年も多かったのです。
信じられません。しかもフランスのバカンスは2カ月なので、1カ月近くとか。
もう、マジすごいから。
本家のお姉さんの辛抱強さや親切さは、ハンパじゃないです。尊敬します。