?田中先生にお願いして、今回の公演の台本をテキストにして頂きました。
朗読講座の仲間からわたしたち劇壇員も含め、4人がキャストとして舞台に立ちます。
いつも以上に真剣に取り組みました。
また、自分が読むところを別の方が読んでいるのを聞いて、参考になりました。
NHKの新しいアクセント辞典でお勉強している劇団員のあるとさんが、辞典の見方を先生にたずねました。
最新の辞典はとても画期的に使いやすく改良されているそうです。
わたしも買い換えようかな?
先生はアクセント辞典を見るのが趣味のようです。読んでいると楽しいそうです。
それがプロ意識なのですね。
「アクセント辞典が先にあった訳ではなく、自然に話している日本語をアクセント辞典にしたので、無意識に皆さんやっているんです」
あくまでも標準語のアクセント辞典なわけで、関西弁のアクセント辞典とか、もっと細かく言えば播州弁のアクセント辞典が出来たら、楽しいですね。
いざ関西人の役をやる事になった俳優などに重宝しそうです。
朗読講座を受けはじめた頃は、朗読の決まりごとを堅苦しく感じていました。
でも基礎はずっと大事にし続けようと今は思っています。