『いわゆるえんげきの会』で教えてもらいました。
1番悪いのが「うまかった」
うまく演じようとしているのがバレているからですって。
昨日、愛奈さんのピアノ演奏をプーティカフェに聞きに行きました。
愛奈さんとは、去年の私たちのクリスマスライブで演奏をお手伝い頂いた方です。
14時から誰でもカフェで聞ける演奏です。
愛奈さんにとっては出産後の復帰演奏。
選曲はポップス中心でした。
4曲目気がついたら心を掴まれて涙を我慢するのに困りました。
5曲目も心震えていました。
特に高音が美しかったです。
終わってから「なぜですか?」とたずねると
「技術より音色にこだわっているのです」
と答えてくれました。
愛奈さんには答えがあるのですね。
音楽の音色は、役者にとっての何なのでしょう?
愛奈さんのような、人にただ「よかった」と思ってもらえるような役者になりたい。