昨日の自主練習で小道具に栄養ドリンクの瓶が最後まで片付かず、これは数を少なくしたいね。と話しあいました。
そしてゲネプロ1回目はじめる前に演出さんに了解をとり、わたしがいらなくなったドリンクのから瓶を捨てに行こうとしたら、いつもは黙って見ている木谷さんが
「あんたそれでいいの?あんたの役だろ?」
わたしは栄養ドリンクは飲まないけれど、セリフの中にあるから用意しただけたじ、と返事もしないまま、準備のたまにバタバタしてそのまま捨ててしまいました。
1日経って、あっ!そうか!自分たちのやりやすい用にしたらご都合主義になるのか!
と気がついたけれど、どうしてもそのあき瓶が必要という気持ちも湧いてこないまま今に至っています。
他にも、お茶の飲みシーンでは「熱い演技をしたら?危ないし」と言われ、そうかなぁ?と思いながらも何も言えなかったけれど、舞台に電気を引っ張ってくれて、熱々のお茶を本当に飲むことになりました。
気の合う三人でもし作っていたなら、本当にご都合主義ばかりの舞台になっていた事でしょう。
どれだけリアリティを求めるかが、情熱なのかもしれません。
後四日、三カ月毎日向きあいながらもまだまだダメ出しだらけですが、少しでも近づきたいです。
下手なりに真摯に向き合わないと!