ひと通り動きをつけて、2回目に入りました。
ここからもう一度細かく動きを変更していきます。
演出から何回も同じ注意を、わたしやゲストの方もされます。
それは演技をしようとしている動きのダメだしです。
頭で作るのではなく、自然な動き。
説明臭くない動きやセリフ。
アトリエは狭いので、大きな劇場での演技とは違います。映画のように少しの反応でも十分お客さまには伝わるようです。
その反応の仕方にもコツというか、キマリがあるようです。
キーワードでの反応をわたしはよくダメだしされます。
大き過ぎても少な過ぎても遅過ぎても早過ぎてもいけない。
そこがうまい役者さんは、自然とできるのでしょうね。
わたしもやりますよ。やれるようにお稽古しますっていうレベルですが。
気持ちが入り過ぎると、今回は片づけられない女の役なので、部屋が散らかるだろうとは思っていましたが、少しその兆しが見えてきましたよ
後三週間、ツンコとの折り合いを付けて日常では台所とかきれいにしないとね。
今、ためていた食器を洗いました。
せっかくツンコの気持ちになりかけて、どよんとしていたけど、スッキリしちゃいました。
これからが役者として一番楽しいんですけどね
ツンコに会えるのがね