土曜日は劇団のお稽古までずっと台本読み。セリフを覚えていました。
日曜日もこもってツンコについてアレコレ想像していました。
ゴミの山の中でベッドで寝るツンコ。
手っ取り早くゴミ袋を作って布団がわりに両脇に抱えるととてもみじめな気持ちになりました。
しかもツンコは彼氏を追い出し一人ぐらし。
その上過去と最近の自分の事で自己嫌悪。
役作りについて調べたら、日本の役者さんでも歯を抜いたり体重の増減、スキンヘッドなど色々出てきました。
それに比べたらゴミの山の中で寝ること位どうっていうことないですね。
季節もちょうど今頃。
ゴミを両脇に抱えると今までとは違うセリフの言い方になるから不思議です。
本番まで二ヶ月を切りました。
ツンコの誠実な性格を愛おしく思えるようになりたいです。
優しいんだろうなぁ。
わたしが忘れかけている種類の優しさを、いつまでも持ち続けているピュアな人かもしれません。