『ランチのアッコちゃんと』ご来場ありがとうございました!
打上げでは「こういうほっこりするお芝居も需要があるらしいので、今後はこの路線も加えていきましょう」というお話しになりました。
人の好みは色々です。食べ物の好き嫌いと一緒で、本の好みに良いも悪いもありません。
色々なジャンルを演っても、Fのアトリエでいつものキャストがやります。
Fでノウハウを学んでいるので、Fらしい公演に自然となるので、どんなジャンルでもプロデュースFカラーは失われる事はありません。
わたしが今回大切にしたのは、楽しいだけではなく、どのキャラクターの心情も表現することでした。
それぞれお気に入りのシーンやキャラクターがあったようです。
1番心配していた動きもなく、奥で2人で話す社長のシーンが1番人気でした
ひさたにさんの演技が光っていて、わたしは受付終了後千秋楽だけ観ましたが、バタバタ動きの多い中で、返って映えたのかも知れません。
パンフレットにも書きましたが、劇団員のキャスト力スタッフ力あってのものです。他のメンバーでこのクオリティは出来ませんでした。
何とかご来場頂いた方々にお礼だけは済ませましたが、2日ほど放心していました。歯がガクガクしました。浮いている感じ。もう治りましたが。それでも食欲だけはあり、痩せませんでしたー
さてさて自転車操業の劇団ですから昨日から4月中旬のお芝居のお稽古がはじまりました。
今回はキャストです。久しぶりに人前で声を出し楽しかったです。早速セリフを覚えよう。
演出をして、どんな役者が演出に求められるのかわかりました。
演出の意にそうように演じる事が、みんなでひとつの作品を作る事だとわかりました。
自分の役割をただ演るのみです。