京都『ギア』
(写真は自分の席からなら開演までは撮影しても良いと許可をもらっています)
京都に100人しか入れない小屋でロングラン公演を続けているライブがある。
先日10万人の入場者わ記録し、1300回すでに公演している。
ペンフレンドのまいちゃんと行ってきた。
専用劇場なので細かい所までセットが作り込まれている。古くてもう使われていないおもちゃ工場の中で働くロボット4体とお人形1体がつかの命を与えられる物語。
ドール役はパントマイムの女性、ロボットたち男性はブレイクダンス、ジャグリング、クラウン、マジックの専門家。
それぞれ質の高いパフォーマンスを、観客を巻き込みながら、ストーリーも交えて見せていく。
プロジェクトマッピングが美しく目に焼き付つく。
小さなテーマパーク
親子連れや海外の方にも、言葉を使わないパフォーマンスはわかりやすくなっている。
それぞれのパートのパフォーマーは何人かいて日替わりなので、きっとマジックやダンスも違う出し物になるのかな?しかもシャッフルなので、組み合わせは無限大?
だから別のバージョンも見たくなるのかリピーターも多いそう。
舞台装置、大道具小道具、衣装代にお金がかからないのはエコ。その分出演料を支払うことができるので優秀なパフォーマーを集められる。
パフォーマーも本番を繰り返すのでどんどん技が洗練熟練されていく。
そしてわたしのように、京都でしか見れないのなら京都まで足を運ぶので地元の観光にも貢献している。
他の地域にもたくさんこのシステムが取り入れられるといいね。姫路に出来たらきっと何度も見にいくな。