かなり那覇市内が詳しくなったよ。
公演のある会場があちこちにあるから、タクシーや徒歩で移動します。
観たくても、曜日によって作品が違うので、観る作品や観る順番を決めるのに、少し慣れが必要ですね。
たくさん観れば観るほどお得。
1作品だと2800円だけど、5作品なら1200円!
鄭義信さんの作品だって同じ金額なのです。お得過ぎます。
『月夜のナイチンゲール』は茂木淳子さんが、スクリーンに映した絵本を読んでいきます。
ピアノの生演奏があります。
これは真似できそう。
でも茂木淳子さんのお声も、読み方も、一朝一夕ではできないと感じました。
まだまだ、声だけで勝負するには修行しなくてはね。
『ア・マノ』スペイン(意味は手を使って)
男女お2人のパフォーマンスでした。
手と指で粘土の頭を乗せた人形に見立て、無言のストーリーが展開されます。
紙芝居を少し大きくしたくらいの舞台で繰り広げられる物語。
その職人技の動きに見入ってしまいます。
小さな舞台だけで、後は身1つ世界中どこででもパフォーマンスできるなんて素敵です。
『ありのまま』フランス「トゥール国立ダンスセンター」
男性ふたり女性ふたりの4人による身体を使ったパフォーマンス。
舞台を縦横無尽に駆け巡ります。規則正しく動き続けます。
その中にも笑いがあります。その身体能力に息を呑みました。
こうして、今年も世界各国のパフォーマンスを見ることが出来ました。
とても刺激的な旅でした。
斎場御嶽に今年もご挨拶に行けました。
今年は長女の文香に付き合ってもらいました。