メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

書いてみました

昨日は、劇団で次回の公演作品を決める会議でした。

今回の『はだしのゲン』にキャストやスタッフとして参加してくれた若い方たち7人も、会議に参加し色々な脚本を持ってきてくれました。

自分で書き貯めておいた作品を何作も持って来てくれた男の人もいました。感性や表現が素敵でした。短い作品ばかりだったので、それに肉付けが必要になってきます。

また、Fファミリーの女性も「次回の会議までに脚本を書けたら持ってきます!」と言っていました。

今のところは、劇団員が昨日候補に上がった作品の回し読みをし、次回には公演作品を決定する予定です。

わたしは夜中にふと思いついた脚本のコンセプトを紙に書き、劇団員の中のお二人に見てもらいました。

二人とも「いいんじゃない?まず書いてみたら?」

と言ってくれたので、今日パソコン教室で、台本用の書式設定を教えてもらい、Tabを使いながら4ページほど書いてみました。

楽しいですね。

まだまだ、書いては消して書いてはなおすことになりそうですが、まず、やってみなければいつまでも出来ないままです。

演劇をはじめてから、ずっと脚本が書ける人たちを本当にうらやましいと思っていました。

書きたくても、たった一言も思い浮かばない。わたしにはブログしか書けない。短距離ランナーが中距離や長距離なんて絶対走れるはずない。わたしは自分の気持ちしか書けない。そう思ってあきらめていました。

しかし今の劇団員を中心にした何か!何か!何か!と祈りましたよ。そして、設定が決まり、あてがきなので、劇団員が話しているイメージを思い浮かべて、何とか台詞らしいものを書いてみました。

それに、わたしには書いた脚本にダメ出しをしてくれる劇団員の方がたくさんいるのです。

みんなに聞きながら、インタビューしながら書いてみますね。

次の公演には間に合わなくても、1年後には、公演作品を決める会議で土俵に登れるよう、とにかく一本コツコツ書いて仕上げて見ようと思います。

あーあ、有言実行。また自分を追い込みましたよ。全くわたしったら。