毎日夜中0時更新されるひきこもりブログを楽しみにしています。
東京に住んでいた彼の両親は、半年前定年退職をきっかけに家出をしました。
100万円と1年分の家賃を払っておいたという置き手紙を残し。
そこからホームレスになるべく毎日計画的に着々と行動をしているのです。
まず、家中のものを断捨離。その徹底ぶりにおどろきました!便利なものが目の前にあるのに、毎日捨て続けている日記からはじまりました。
万が一ホームレスにならなくてすむかも?とは思っていないのです。本気なんです。きれいにして家を出るその律儀さ!
食事も1日1食でおさえることにして、かなり太っていた体がみるみるやせてしまったようです。わたしは自分がだらしなく1日3食たべているのが、恥ずかしくなりましたが、やはり食べてます。ついでに甘いものやコーヒーなんかも。
アフェリエイトで何とか月に数万円の収入を確保できるようにしました。
定期的にホームレス訓練のため、リュックを背負って野宿します。
わたしが特に感心したのは、野宿している時に大きな魚が釣れ、自分でさばいて丸一日かけて食べる自分を、最初は野蛮だと思ったが、よく考えれば生の肉を焼いて食べている方がもっと野蛮だと気がつくくだり。
それから、宗教について調べ、カジュマルの木の一部を自分の神様として、太陽熱や色々な自然のパワーをチャージして、大切に持ち歩いていること。
最近は茨城県まで地震の神様に、地震が静まるようにお祈り行って
ホームレスは足腰が大事だということで、筋力をつけるためにがんばることにしたようです。
アフェリエイト収入がもう少し増えれば、ホームレスにならずにすむのかな?と思ったら、保証人も仕事もない人には、家を貸してくれないであろうとのこと。
なるほど。家賃だけの問題ではないのですね。
あと半年の間に、何とかホームレスにならない道を探せないものかしらん。
今、この記事を書きながら
更新を確認したら、お米がなくなったので炊飯器を捨てたら、自室のカーテンと照明器具しかなくなったそうです。布団さえずいぶん前に捨てたのです。
優しくて賢い人なのに。