たのしかった1日遊んだよ
ドラマ倶楽部のねこちゃんが一緒に行ってくれたので、おしゃべりしながらアチコチ周りました
順番に書きますと
いいむろなおき さんのマイム【中ホール】をすぐ近くで見られました。
近くの定食屋さんで腹ごしらえ。
ピッコロ劇団による紙芝居【資料室】わたしもねこちゃんも紙芝居や人形劇をしているので、参考にしようと思いましたが、6人で読む紙芝居はど迫力。
15分ものの3本立てお人形使いも当たり前ですが上手でしたよ。
そしてピッコロ劇団喫茶【喫茶店】では、劇団員の方が作ってくれたかき氷を食べました。
丹波黒豆推しのメニュー
次は11月公演の『小さなエイヨルフ』の朗読劇【資料室】
劇団員の皆さんの声に圧倒されました。毎日正しい発声をして鍛えた身体から出るお声に、プロを感じました
次は『宇宙戦艦ヤマト』を歌いに行きました【音楽室】声を出すって気持ちいいね
はばタンと中ちゃんもいたよ
ラストは劇団『青年団』主宰、こまばアゴラ劇場芸術総監督の平田オリザさん他のパネリストによるシンポジウム【大ホール】
テーマは『地域と劇場の新たな関係を探る』
ピッコロシアターは、劇団や学校もある日本でも珍しい劇場です。
兵庫県立ピッコロ劇団館長の岩松了さん。
城崎国際アートセンター館長の田口幹也さん。
宝塚歌劇団 制作部長兼企画部長 栗原良明さん。
姫路にも新たに大きなホールが建つので、ホールの稼働と姫路の街の活性化へのヒントはないかと聞いていました。
平田オリザさんは、演出家としてお客さまの事を考える延長線に街づくりがあったとおっしゃってました。
まもなく豊岡市に移住するそうです。
東京と地方の違いもお話しに出ました。
東京では稽古場が遠いのが当たり前で、役者達は満員電車で通うので、昨日できていても次の日の稽古は前日のおさらいからはじめるそうです。
城崎では宿泊施設もあるので、階段式で作品を作れるのが魅力だそう。
東京では役者はより体力を必要とするようです
皆さんお知り合いなのか、とても和やかなシンポジウムでした
劇団員の方々が本当に親切でした。
ありがとうございました