車から車椅子へ、またその逆など、デイサービスの送り迎えのための移乗も難しくなってきました。
そのため、車椅子を足元や手すりが外せるタイプにして、何とかギリギリ移乗は、今はできています。
なかなかソファから起き上がれなくなったので、ソファの位置を変え
介護用ベッドメインの生活にシフトしました。
ベッドの高さを高くして、
足を下におろしたら、ほぼ立つ施設にし、何とか叱咤激励してつかまり立ちをしてもらってのオムツ替えが続きました。
しかし昨日は、紙パンツを変える時にベッドから立ち上がれず、とうとう転んでしまいました。
ここから起き上がらせ、ベッドにもどってもらうのに1時間ほどかかりました。
そして、ゆうべから紙パンツを諦め、紙オムツにしました。
紙オムツの交換のしかを、YouTubeで何度か見て試しました。
なかなか位置も決まらず下手ですが、本人の負担はかなり減ったので、わたしもホッとしました。
家ではこれで、寝たきりと言っても差し支えないでしょう。
食事も介護ベッドにコの字テーブルを持っていって、上半身をベッドの力で立てて食べてもらっています。
デイサービスにいる時の様子を見に行かせてもらいました。椅子に座っていたので、外ではまだ座っていられるようです。
その分、家では疲れてしまうのでしょう。
介護の勉強をYouTubeでやってもやっても、進行が早くて対応を変え続ける日々です。
今後の心配は、車椅子に移乗できなくなった時、わたしではとても抱えられない事です。
デイサービスの方にご相談させて頂き、ドライバーさんがベッドまでお迎えに来てくださる事も可能とのことです。
今のセダンの車から、介護仕様の車での送り迎えも対応できるそうです。
まだ施設に入れる決心はつきません。
どんな施設が相応しいのかわかりません。
主人の介護がなくなった自分の生活も何も考えられません。
追記
好きなものしか食べなくなって、ご飯や野菜は口にしなくなりました。
主に主食を好んで食べます。栄養を考え昨日からプロテインを飲ませています。
タンパク質は、かなりしっかり食べてくれるのですが、それでもみるみる体重は落ちています。
内科の先生のお話しでは、筋肉が減っている分だとの事。