メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

『青べか物語』出演感想

八百屋舞台だったので、坂道と階段が多く、キャスパホールに移動してから、自分の体力を心配しました。

 

でも(そうでないと困るのですが)若い方と同じように最後まで踊りのお稽古もして、本番でも早替えの時は、裏の廊下を裸足で全力疾走しました。

 

今までわたしは体力がないし、としだから控えめに動いておこうとしていましたが

 

自分に制限をかけない事にします!

 

だって出来たし、終わってから2日くらいは眠かったけど、それでも仕事もやれました。

 

楽しいとか、やらなければならないとか、そんな前向きな気持ちを持つ事です。

火事場と同じです。『舞台のばか力』です。

 

気がつけば、姫路で10年以上演劇をしていました。それでも出演者の方々に比べたら、まだまだです。やはり先輩方に教えられる事が多かったです。

 

そして大きな舞台では、優秀なスタッフがいてこその成功でした。

 

わたしが特にお世話になりました衣装のえりかさんは、サイズが合わない私のために苦労して衣装を揃えたり、縫ったりして下さいました。

 

しかも本番では、必ずわたしの着替えをチェックしに来て下さり、早替えの時は、毎回えりかさんのフォローなくしては、間に合わなかったと断言出来ます!!

 

こまちゃん、おしげさん、かまちゃん、あるとさんなどなど、キャストとしてとても素晴らしい実力がありながら、裏を支えて下さいました。

 

感謝しかありません。ありがとうございました。

 

3日間昼と夜のお弁当がおいしすぎました。みんこさんお心づかいありがとうございました。お食事を食べたら必ず元気になれました!!

 

財団の方々は、10時のお稽古終わりまで毎日お付き合い下さいました。

 

文化センターのリハーサル室とキャスパホールを思う存分使わせていただけた贅沢なお稽古。

 

素人に歌を寺田さん、踊りを小安さんが、最後まで諦めずに教えて下さった事。

 

演出の鄭さんも、なかなかお稽古時間が取れなくて思うように進まなくても根気よくご指導下さいました。

 

プロデュースFに入れて貰えたからこそ、舞台に立つ事ができました。劇団の方々にも感謝致します。

 

年齢に関係なく、優しく接して下さったキャスト全員。

 

わたしは今感謝の気持ちで溢れています。純粋100%で「ありがとうございました」