昨日、市民劇場の事務局長をされている
加茂田陽一さんのインタビューをさせていただきました。
「おもしろい事言えないよ」
とおっしゃるので
「市民劇場が姫路にあった事を、記録として残しておきたいんです。わたしにとっては、この会そのものがとても興味深いんです」
とお応えしました。
「わたしは発信できるけれど、発信していない人の中にたくさんすばらしい活動をしていらっしゃる方がいるから、ご紹介したいんです」
「何年後かに誰かが見つけて見てくれたら」
などと熱く語っていたら
「ロマンチストなんだね」
と言われました。
ふうん、これがロマンチストなのか。
なんだか素敵な言葉をいただけて、うれしくなりました。
加茂田さんも、実は同じように
「いつか市民劇場の冊子をお孫さんが見つけてくれたらいいな」
「直接じゃなくても、市民劇場以外でも、他の公演を観るきっかけになり、いつの間にか姫路の人たちの演劇を観る敷居が低くなったらいいな」
とインタビューの中で話されていて、
えっ、わたし以上にロマンチストじゃないですか?!
と思いましたよ。
ただ今編集作業中です。
お楽しみに。