少ないわたしの読者だけ、こっそり完全バージョンを。
姫路瓢亭本店 店主 白倉寿夫さまのインタビューです。
今短いバージョンを作って、そちらは誰でも見られるようにします。
実は彼の話しを聞きながら、泣いてしまって、撮影を止めてしまいました。
それは「瓢亭は思い出の場所」というお話しでした。
今は亡き主人のお母さん、わたしにとってはお姑さんが、わたしに100回は下らないほど、聞かせてくれたのが、
旦那さま(主人のお父さんであり、主人が小学生の時に亡くなりました)や子どもたちと行った、お寿司屋さんの話し。
それは、家族が1番幸せだった頃の思い出。
だからこそ、わたしまでその席にいたかと思うくらい、何度も何度も聞かせてくれたのか!
その時には、そこまで思いをはせる事はできませんでした。
そのお寿司やさんは意図していなかったかも知れません。
でも白倉さんは、その事をわかって、お料理を出されているのです。
今「いわゆるえんげきの会」で必死に身につけようとしている、お客さまが見たい芝居を意識する。
白倉さんは、ずっと、その事だけを考えていらっしゃいます。
「味より空間」「ご縁に感謝」
ただロングバージョン1時間5分。
この時間を見ただけで、観るのを辞めてしまう方がいるのは、あまりにももったいないので、
ショートバージョンを作っています。
でも、削るの難しいです。
個人が特定されるところは、やはり削除した方が良いかな?
もちろん白倉さんの口からは、ほめる言葉しか出ません。
わたしの少ないブログの読者さまに(いつも読んで下さりありがとうございます)聞くだけでもと思い、リンクを貼りました。