2010年の映画でレオナルドディカプリオ主演です。
当時わたしは映画館で観ましたが、情報量が多すぎて、しかもハラハラドキドキの連続で、未消化な部分がありました。
今回やっとわかりました。
人のアイディアはウイルスより強い。
《潜在意識を書き換える》がどうもテーマらしい。
はじめは人のアイディアを盗むために開発された、人の『夢』に潜り込む装置。
それを使って【ライバル会社の後を継ぐ息子の潜在意識意識を書き換え、本人に自分の会社を潰す行動をさせる】ようケンワタナベが、ディカプリオに仕事を依頼します。
ケンワタナベとは必要とあらば航空会社まで購入しちゃうというシーン「その方が経費削減でしょう?」この一言で会社同士の規模が想像つくという次第です。
で、飛行機の中で全員が装置を使い、潜在意識を書き換える男の『夢』の中に3層に潜り込む作戦です。
結局トラブルで4層目まで行きますが。
でもひとつ層が降りるたびに時間の感覚が伸びるのです。これ以上は映画を観てね。
ここで、すごくスピリチュアルっぽいぞと。
《身体はどこかの宇宙にあって、人間の一生とは宇宙時間でほんの数時間寝ていただけなのです》
これは年を取ると、本当にそんな気がしますよ。あまりにも一年が早すぎて、しかも過去が生々しすぎますので。
《潜在意識を書き換える=引き寄せの法則》
ふむふむ。
今、一部の成功を収めている人たちが「みんなでがんばろう」と声を上げてくれています。
何度も何度も何度も。
もう、世界はひとつだと十分にわかり、あなたのコロナはわたしのコロナな訳です。
心の奥に、小さな小さなアイディアを埋め込む。
このアイディアは楽しい方がいいよね?安らかな方がいいよね?仲良しな方がいいよね?
さてと、わたしは何を埋め込もうかな?
すでに「わたしはかわいい」は生まれた時から標準装備なんですけどね。