それは価値観が揺らいだから
人が自分を自分だと思う自我は
価値観で出来ていて
それが違う人と一緒にいる事はむりなのだ
価値があると信じるものが多ければ多いほど豊かな人生
人の価値観は決して否定してはならない
それはその人の全てを否定することだから
わたしは同窓会でそこに集まる人たちの価値観を覗いてみた
わたしの価値観のものさしでは測れなかった人がいた
それこそがわたしの思い込みなのか?
確かに特権的発言をされる人もいた
全てがそうではないのは、当たり前として
その人に思わず媚びた自分が嫌だった