ピビンパウエディングの中ちゃんの結婚式に呼ばれました。
ピビンパファミリーもたくさん出席。
だからわたしは劇の中で歌った『てんとう虫のサンバ』をサプライズでお二人にプレゼントしたいと、赤てんとう虫と青てんとう虫に相談しました。
2人も一緒にやってくれることになりました。
式場の方に新郎新婦には内緒にして欲しいことや、CDを用意する所まではわたしが言い出しっぺなのでやりました。
赤てんとう虫さんが歌詞にある、赤いリボンの花かごのプレゼントを思い付き、買って来てくれました。
でも一番驚いたのは、流れをわかりやすく文字にしてしかも色別に誰が見てもわかりやすくまとめて来てくれたことです。
それを見ながらスタッフさんと打ち合わせをしてくれました。
さすがだ。頭が良い人は違うのです。
最近、心屋仁之助さんのブログで前者後者という記事を良くみかけます。
たぶんわたしは後者かなぁ?とうすうす感じていましたが、後者でしょう。間違えないでしょう。そういうことにしたら、長い長い自分の「変わっている」と言われ続けた訳に説明がつきます。
でも自分が後者だと気が付きにくかったのはお勉強が意外と出来たからです。そのおかげで劣等感がなかったのです。
そう。教えてもらえば出来るのです。前者が誰にも教えてもらわなくてわかる人間関係のあれこれが、わたしの場合はひとつ失敗したらひとつ覚えるという気が遠くなる長い道のりなわけです。だって人間関係については教えてもらえなかったから。
しかも失敗しないようにいつも気をつけていないと、相変わらずうっかり思ったことを言ってしまうわけです。
これは言っていいことか?いけないことか?常に考えるのはとても疲れます。
手荷物もずいぶん無くして来ました。忘れてしまうのです。
だから外出する時は、無くさないように斜めがけ出来るバックをひとつか、リュックひとつにまとめて手ぶらで出掛けるようにしています。
でも先日は結婚式用に着替えを持って行くのに荷物がひとつ増えたら、早速行きのタクシーにひとつ忘れてしまいました。運転手さんがすぐに声をかけてくれたので助かりました。
それからも会場に着くまで、荷物を忘れないようにずっと気を使って疲れました。
帰りなんて引き出物もあったからもうひとつ荷物が増えました。この荷物を持って帰れるかどうか不安でした。だから貴重品だけはリュックの中に入れましたが、そのリュックのチャックを閉め忘れることもあるので、リュックも危険だと気が付きました。
でも、こんなに大変な思いを誰も同じようにしていると最近まで思っていて、みんな忘れ物がないように注意するのが上手なのかと思っていたら、どうも違うらしい。
気をつけなくても忘れないらしい。
事務の仕事はひとつずつ順番に片付けないと訳がわからなくなるから、やることの優先順位を付けて、ひとつ終わるとまたひとつ。
でも途中で別の事が気になると、なぜかうっかりそれをはじめてしまうので、その度にハッと気がついて、また元に戻る。
片付けも同じ。
買い物はすぐに忘れるので、子供の頃から手の甲に書きます。
メモはメモしたことを忘れるので意味がないのです。
でもみんな同じように苦労していると思っていたのに。
じゃあ、前者の能力ってどんなにすごいのでしょう?
子供を見ているみたいに、わたしの事など手に取るようにわかるのでしょうね?
1日だけ前者の能力を身につけて、その世界を体験してみたいものです。
後者の世界は基本わたしの心が世界の全てで、時々外と交信します。交信した後はとても疲れます。