日曜日、震災復興チャリティーイベントでルネッサンススクエアに行って来ました。
わたしにパルナソスホールで司会をさせて下さった原田頑山さんの尺八、深江亮太さんのフルート、澤崎美恵子さんのシンセサイザーの3人のコラボを聴きに行きました。
冒頭に挨拶された方が「音は観ることができるんです。音を観ると書いて観音さま。3人の観音さまの演奏をお楽しみ下さい」
こんな説明がありました。
パルナソスホールでは司会でいっぱいいっぱいだったので、今回ゆっくり演奏を聴けて良かったです。
尺八もフルートも息を吹き込んで演奏するので、心が現れるのかも知れません。
息を吐いて伝えるのは、言葉も同じです。
自分の身体の中に入ったものを出すのです。
うんこやおしっこと似ています。
きれいではないけれど、それをきれいに変換できるって素晴らしいですね。
それが観音さまなのです。
もちろんシンセサイザーもお二人の息に耳と心を傾けてしっかりフォローされていました。
1時間いやされました。
子どもたちも誘えば良かったな。
次はそうしよう。
先日紹介してもらったポーランドの留学生おふたりにも、ぜひ尺八とフルートの演奏を聴いてもらいたいなぁ。
今後も観音さまたちの活動をチェックしなくては!