いわゆるえんげきの会は続けるで身につくので
年間10回のチケット制ですが、わたしは今年11回目なので今回から追加2千円を支払いました。
前回に引き続き、午前中は朗読のお稽古。
でも前回とは全く違い、参加者が多かったのでみんなで順番に読みました。
『アホの子効果』なる新たな言葉もできました。
ひたすら大声で読むと、誰しもアホっぽい子どもに見えてしまうのです。
それを読んだ後、普通に読んでみるとあら不思議、パフォーマンスを前に押し出す効果があるのでした。
笑いもあり、真剣にお互いのパフォーマンスを見たりと、とても充実した午前中。
午後からは、またしても1ページの親娘の会話シーンを順番に役を交代して読みました。
相手にどれだけ影響を与えあえるか?
20才の女性も同じように母役をやります。
低めの声でゆっくり読み、語尾を伸ばすという指示通り、自分の読みをコントロールする事により、落ち着いた母に聞こえてきます。
ご本人の実力とアドバイスが功を奏した結果ですね。
わたしは最初に読んだのですが、後になるほどうまく行く事が求められます。
最後はとても素敵な女優さんお2人が模範的に演技され、本日のお稽古は終了しました。
見ることが本当に楽しい一日でした。
お稽古の後、今後のいわゆるえんげきの会の来年からの活動についてお聞きしました。
劇団を立ち上げるそうです。
また、演劇教室、勉強会も引き続きありますが、少しずつ今年とは形を変えるので、ご興味のある方はホームページがありますので、ご覧になって下さいませ。