お正月休みと体調が悪かったのとで出勤日が足りず、仕事がたまっていました。
期限のあるものから優先して少しずつパタパタと片付けています。
昨年長くお世話になっていた税理士さんが亡くなり、新しい税理士さんと毎月一度答え合わせをします。
簿記だって資格をとったわけでもなく、社会保険労務士でもありません。
何もないから、わたしはただの一般事務。一つの会社の事務何でも屋さん。
結婚しても一生仕事がしたいと思っていて、すでにそうなりつつあります。
お金には全くならない女優というお仕事に憧れて、劇団に入りました。
女優業が本業になるのなら、今の仕事は若い頭の良い方に引き継げばいいかな?
体調を壊したのも、やはり仕事と家事に加えた劇団やイベント、カフェでの活動がじわじわ堪えていたのかな?
ただあまりにも楽しくて、体を労わることを忘れていました。
ダリンに「子供たちが大学をみんな卒業してお金がかからなくなったら、仕事やめてもいい?」とたずねたりもしました。
先のことはわからないけど、女優としてうまくなりたい。
でもそこにとらわれたら、無くすものがあまりにも多い気がしました。
小さなプレハブ二階建ての一階のふた部屋がわたしの持ち場。
ここから飛び出さないと女優になれないのかな?
ここにいて、劇団にいて女優になる道もあるかも?
劇団にいて女優じゃないというのもおかしなお話しだけど、組織なので劇団員の方に重きがありますから。
まあね、パタパタと仕事を片付けながら、この感じは嫌いではないです。一度も仕事が嫌だったことはありません。
クレバーな税理士さんとの答え合わせの時間も楽しいです。
欲張りだから、この仕事を手放したくなくなりました。
ただ女優を趣味と割り切れないの
ここだけ。この執着を克服すべく、日々修行中です。