朗読のお勉強を、月一回はじめました。
早めに行っても、いつも同世代の女性の役者さんが先に準備をされています。
キャリアはとても長い大先輩です。
みんなが集まるまで気さくに話して下さいます。その時間がたのしみです。
机には自分が演じるための台本が何冊も置いてあり、同時進行でお稽古されています。
わたしも何冊とはいかなくても、せめて途切れることなく、いつも台本を持っている役者になる!と、強く憧れるのでありました。
「演劇なら役を演じるのだから、自分じゃないけど、朗読は自分の読みの浅さとかお客さんに見られそうでこわい」
などと意外なことを言われてびっくりです!いえいえいえいえ、役を演じるのも自分の中身が透けてみえる程度の演じかたしか、わたしは出来ません。ガクブル
彼女の出す声を、耳をすまして聞いて少しでもちょっとでも近づくのです!