最近は両耳の鼓膜を交互に切開して膿や、膿が固まったものを取り出してもらっていました。
主治医は副鼻腔炎の中の鼻茸を切除する手術を兼ねてから勧めてくれています。
でも必ず再発する事、そして高価な注射を打ち続ける事になります。
それでずっと先延ばしにしています。
その間に何度も中耳炎を起こしてきたので、今回はじめてチューブを入れて貰う事にしました。
両耳がもし遠くなってしまったら、日常生活がかなり不便になるので、特に悪くなりやすい右耳からチューブを入れました。
パチンと一回で鼓膜にチューブが上手にハマったらしく、先生はご機嫌でした。
「写真も撮らせて下さ〜い」と小さなカメラを耳の穴に入れてパチリ。
何度も鼓膜切開手術をしていると、鼓膜が薄くなってしまうのですが、何とかわたしの鼓膜は弾力が残っていたらしいです。
これで副鼻腔の風通しが良くなってくれたら良いのですが。
聞こえが悪いと、何度も聞き返さないとならないですし、なんとなくで相槌を打つような事もしてしまいます。
鼻炎も困るし。
咳も困るし。
命に別状はありませんが。