き動画撮影の時に白倉さんがおっしゃっていたお話しが、そのまま目の前に現れました。
それは感動でした。
お食事がおいしいのは当たり前、それ以上にわくわくドキドキする楽しい時間でした。
金箔が乗ったお魚の酢の物
黄色いのが卵、奥の赤身が肩甲骨あたりの肉、肝、管みたいなのがホルモン、白丸が殻付き生卵、黄色い卵の上に心臓。
こちらも酢の物です。
生き血
ワインで割っていますがアルコール度数が高く、一気に飲めなかったため黒く濁り沈殿しました。
すっぽんのスープ
すっぽんの縁側は、コラーゲンたっぷり
熊の太もも
鱧は白倉さんのおっしゃった通り、皮キワキワに包丁を細かく細かく入れていて、職人技でした。
うつぼ
これに雑炊、デザート(甘い旬の果物盛り合わせとケーキ)
しかも全て、可愛らしい女性2名で取り分けて下さいました。
暖かいおしぼり、冷たいおしぼり、暖かいおしぼりと交互に出して下さいました。
とても気持ち良い時間でした。
今日何に感動した?と食後におしゃべり
長女は『スープ』ほぼ鍋一杯分は飲んでいました。注ぎ足して下さいました。
次女は『鱧の職人技』に何度もすごいと言っていました。
長女の彼氏(はじめてお会いするので、この席を設けました)は『肝』
わたしは『一生食べないと思い込んでいたすっぽん』に我ながらご縁を感じました。
こんなエンターテインメントな食事ははじめてで、今も、こうして写真で振り返ると心ときめいています。