オンラインには、日本の、世界の、名だたるエンターテイメント作品が、陳列棚に並びはじめた。
今まで観ることが出来なかった作品が、今後ますます増えるでしょう。
プロの演劇が、映画みたいに千円や二千円で見放題になったら、
オンライン作品を作っても、わたしたちの演劇は無料でも誰も観ないことは決定しました。
演技に加えて、映像にする技術や、機材が違い過ぎます。
お金を取れるクオリティとはほど遠いでしょう。
『小劇場』は世間でいう三密の典型です。
密閉された密室。ぎゅうぎゅう詰めのお客さまの顔には役者のツバまで飛んできます。
人々は今後三密に対しての恐怖感を忘れることはないでしょう。
毎日毎日これからの演劇活動について、良い方法はないものかと考えています。
なるべくひとつの答え以外になるように。