昨日、大石神社で行われたオーディオドラマを聞きに行きました。
まるちゃん酢の美樹さんも、大石内蔵助の妻おりく役での出演でした。
大勢のキャストが能舞台の上で熱演していました。
能の舞台は外にあります。かなり寒かったと思うのですが、心をひとつにして2時間の長い作品を朗読されていました。
大石神社はわたしのよく行く神社とは違い、色々なお守りやおみくじを売っていました。
その中で、珍しいものを見つけました。それは自分が流したい思いを漢字一字にして、その下に名前を書きます。石で出来た水桶の中に紙を入れると、紙が溶けてなくなり自分の執着もなくなる。
たとえば貧や傷や。
わたしは我にしました。名前は芦田檀と書いて、もっともっと自分を棄てて芸に磨きをかけられるようにと。
これ、難かしいね。役者になろうと思う時点ですでに人より目立ちたがりなのですからね
もう、その修業のために役者になったのかも?と最近は思いはじめているくらいです。
流れ流れてさらさらとー