先日の阪神・淡路大震災の日の朝、TVでは高校生の女の子が3人、震災についてレポートしていました。
当時の地震を再現する施設に行き、ダイニングテーブルのセットに3人が腰掛けて、揺れを体験するシーン。ゴーッという音(地震の時にたまたま録音されて本物の音だそうです)の後に、揺れだしたとたん、一人の女の子が、すぐに、泣き出したのです。
ああ、きっと、感性が豊かだから、その恐怖を想像して、さぞかし怖かっただろうぁと、ハピイさんは思いました。
セットから出て、インタビューされたその子は
「聞いていたよりも、ずっと凄い揺れで、びっくりしました。両親が生きていてくれて、よかったあ」
その言葉に、胸がいっぱいになってしまいました。
わたしの子供達は、そんな風に感じられるように、育ててますか?
わたしは、生きていてくれてよかったと、真っ先に言ってもらえるような母親ですか?