メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

月の半分が宿泊

ケアマネが昨日3月のプランを持って来ました。

 

そこには月の半分を施設で宿泊する事になっていました。

 

わたしがかなり疲弊して見えていた事もあります。

 

人手が少ないので、送り迎えに2名づつ手を取られるのが痛手だという理由もありました。

 

今までは月に1回〜2回、2泊か多くて3泊でしたが、

これからは週に1度2泊づつが希望でした。

 

わたしも週休二日で介護を休みたかったからです。

 

その倍の宿泊日数を見て不安になりました。

 

主人がかわいそうな気もしました。

 

それ以上に、ここ2年くらい生活のほとんどが介護になっているので、長い夜をどう過ごしたら良いものか?

 

先日仕事が入って急遽4泊してもらった時、最初の二日は泣きくれていました。

 

想像の中で、もしもの時の喪失感を疑似体験したようです。

 

そして又週末が来て、今日から泊まってもらっています。今回は2泊です。

 

少し主人がいない夜に慣れました。

 

わたしは、そろそろ介護以外の自分の人生を生きる練習をしないといけないのかもしれません。

 

それよりも悔いのないよう、もっと介護をがんばるべきなのか?

 

とりあえず3月は、せっかくケアマネが職員や他の利用者さんの調整をして出してくださったスケジュールなので、月の半分を宿泊してもらいましょう。

 

 

 

 

社会とは同心円である説

ままる介護士チャンネルで、介護業界について勉強しております。

 

https://youtu.be/6-NaAnwNI98?si=4HPqkEP8WLuBwRYB

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YouTubeで彼の過去動画を先程見て、素晴らしい気づきをされていたのでシェア致します。

 

社会をピラミッドとして、その頂点にはお金や権力地位のある人、それに比べれば老人は底辺であり、それを支えている介護士も底辺と言われる。

 

しかし社会を同心円として捉えてみると、中心にはピラミッドでいう所の頂点の人たちがいて、その周りに徐々に人々が色々な位置で分布する。

 

そしてその社会の円の1番極に老人がいる。

 

その老人を支えているのが介護士である、それは社会の壁である。

 

底ではなく壁

 

この壁が崩壊したら社会の秩序も崩壊して、同心円の中心近くにいる人にまで影響する。

 

(地球の生態系と同じですね。自分にとって見えていない、もしくは害にも見える生物にも役割がある)ここは自分の解釈です。

 

介護士も役割と見た時、やりがいがある。

 

社会とは三角でははく、円だったとは!

 

https://youtu.be/6-NaAnwNI98?si=4HPqkEP8WLuBwRYB

 

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べられなくなったら?

食事を目の前に置いても、お箸やスプーン、もしくは手を伸ばさず見ているだけの時間が増えてきました。

 

以前は何でも一度に口に入れてしまい、量を調整するのに食事中見守っていたのですが、

 

今は食器から一口大にしてスプーンやフォークで口に運ぶと、上手にたべてくれるので、食事介助が欠かせなくなりました。

 

それでも人の2倍どころか3倍も食べていたような主人が、1.5人前に減っただけで、不安になっていました。

 

このまま食べられなくなったら、胃ろうにするか餓死するかの選択を迫られるのではないかと、怖くて仕方ありませんでした。

 

でも、まだやれる事がありました。

介護食を作る事です。

 

今後、食事の時にむせるようなら、とろみを付けたり、きざんで小さくして飲み込みやすくすれば良いのです。

 

オムツの付け方は、小規模多機能の職員さんに教えていただき、だいぶコツを掴んできました。

 

月単位で難題が来て、その度に不安で仕方なくなるけれど、まだわたしにやれることはあるし、まだ主人に残っている機能もある

 

備えあれは憂ないし

 

少し前まで移乗のための体重移動について動画で学んでいましたが、これからは介護食の作り方を動画で学んで行こうと思います。

 

それだけが、今の自分の不安を和らげる唯一の方法です。

 

大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫。まだまだ生きてくれる、わたしのそばにいてくれる。

 

 

 

 

福祉の人員は天下の回りもの

今朝8時に以前働いていた放課後等デイサービスの管理者から、急遽来て欲しいとLINEがありました。

 

先生のひとりが熱を出して休むと連絡が入ったそうです。

 

しかし主人がお世話になっている小規模多機能では、自宅に帰って来る時間を融通できません。

 

放課後等デイサービスが1番送迎で忙しい時間帯にお手伝いできません。

 

それで子どもたちと接する仕事は諦める事にしました。

 

しかし管理者は余程困っていらっしゃるのだろうと察して、ダメ元で主人がお世話になっている施設に確認の電話を入れてみました。

 

「17時に送るのは、どうしても職員がいないので無理です。泊まりが空いているので、今日の木曜日から月曜日までお泊まりするのはどうですか?」

 

とご提案がありました。

 

前から決まっている土日のお泊まりに加えて、木曜日金曜日合わせて4泊5日です。

 

喜んでお願いしました。

 

そして私は主人を見てもらえるおかげで、放課後等デイサービスを、木金土の3日間6時間づつ働く事になりました。

 

主人が泊まるに当たり宿泊代や諸費用がかかるので、時給1050円の6時間6300円を頂いても、さほど手元には残りません。

 

それでも主人を看護士にみてもらい、わたしは子どもたちをみるという事で、世の中が回っていると思えば良いんじゃないかな?

 

『金は天下の回りもの』

『福祉の人員も天下の回りもの』

 

福祉はどこも人手不足ですからね。

 

それに子どもたちに会うのが楽しいんですよ。楽しい仕事なんて、滅多にないでしょう。

 

管理者も同僚(20代〜30代)も、尊敬できる素敵な女性ばかりなんです。

 

こんな職場もなかなかないでしょう?

 

 

 

 

生涯現役

姫路市では、生涯現役をスローガンにして、市民会館で発表会がありました。

 

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わたしが毎週日曜日に通っている認知症カフェの高橋会長に誘われて、観に行きました。

 

お琴や三味線、フラダンスなど色々な演目がある中で、キャンディーズの『年下の男の子』を体操にした演目でした。

 

それは良いのですが、みんな緊張しているのか振り付けを間違えないようにしているのか、必死の形相です。

 

家には訪問看護を待つ主人がいるので、ご挨拶だけしようと会場を出ると、ホッとした笑顔のみなさま。

 

 

高橋会長に「笑顔が足りなかった。今度わたしが演出しますよ」

 

と言い残して帰りました。

 

衣装じゃなくて、小さな赤い花を胸に付けただけなのも、楽しくないよね。

 

お金はかける必要はないけど、もっと派手にできたはず! 

見ている人が楽しめるようにしたいです。

 

脳内ですっかり演出を考えています。

 

世代が違うから受け入れられないかもしれないけど。

 

最近は、どこに行っても若いわたしは意欲が湧くのでした。

 

 

ニュージーンズに先日からハマっています

曲は聞いたことがあったのですが、

 

Dittoのダンスを踊る彼女たちに一目惚れしました。

 

声も透明でかわいいし、ビジュアルもかわいい。

 

KPOPのゴリゴリダンスとは一味違って、軽やかなステップがどことなく懐かしい。

 

アイドルって素晴らしいですね。

 

癒しですね。

 

ちいかわやサンリオと同じレベルでかわいいですね。

 

 

ひとり

認知症の主人とふたり暮らし

 

台所の埋め込み式の電球が切れた

 

LED電気なので、引っ越してから5年目ではじめて切れた

 

リビングの椅子に乗っても、わたしの身長では届かない

 

仕方なくネットで脚立を注文した

 

今までは背の高い主人に頼めば事足りていた

 

最近は3人の子どもたちも仕事が忙しく、月に一度娘が顔を出す程度だ

 

わたしは、守るべき家族はいるが、頼れる家族はいないのだな

 

負けるもんか!

負けるもんか!

 

と心の中で唱える