『いわゆるえんげきの会』20回目
今日午前中の参加者がさいとうの他に6名だったので、2名ずつ3チームに分かれて、母娘の会話のシーンをやりました。
こちらもほんの2分の1ページのシーンです。
1度目は台本を見ながら丁寧に感想をのべあいました。
2度目は台本を離して、3回ずつチャレンジしました。
今までの勉強会はパートナーを変え配役も交代してやる事が多かったのですが、午前午後通して同じパートナー同士配役も変えずにやりました。
わたしのチームは回数を重ねるたびにだんだんと役同士が歩み寄ってきたようです。
わたしとパートナーになった方が相手を立てる演技をして下さったおかげです。
皆さん的を得た感想で、演技を見る目も鋭いです。
鋭い観察力のある方はやはり出力するのも早くて、すぐに演技が一層リアリティを増すのを目の当たりにして、演じる事の本質がわかりはじめて来ました。
みんなで演技の感想を正直に述べ合うのは、お互いの信頼関係あってこそだと思います。
そこが他のワークショップとは決定的に違うのではないでしょうか?