尺八道場に月曜日おじゃまして来ました。
中学校の合唱コンクール第2部として、尺八、お箏、フルートの演奏があり、その司会をわたしがします。
まず読みを聞いて頂きました。
アクセントや読み方を調べてるのはもちろん、演奏曲は知らない曲ばかりなので、ユーチューブで聞いて行きました。
服装は白のブラウスと黒のパンツに決定しました。
また、紙を見ながら読んでも良いので、その紙をはさむファイルは何か探そう思っています。
尺八の歴史について、また、楽器について、原田頑山先生について、色々教えて下さいました。
何よりも、その場で三曲演奏して下さり、わたしが司会をやりやすいようにイメージを与えて下さいました。
司会まはただ決められた文章を読むのではなく、その場の空気を作り、演奏される方とお客さまの間を取り持つ役目なのだと思いました。
中学校の生徒さんたちと演奏を楽しもうと思います。
原田頑山さんから最後に聞かせて頂いた普通よりずいぶんと長い尺八の音色は、岩山を吹き抜ける風そのものでした。
強く静かでした。