ジゲキとは神戸大学自由劇場の略です。
クリアファイルを頂きました。
美しいです。
ありがとうございます
鄭義信さんの1990年の作品です。
セリフが詩的で若さを感じました。
ご一緒してくれたドラマ倶楽部のねこちゃんは、少し前に『エクステ』で同じ作品を観たけれど、演出によって別物になっていたそうです。
ジゲキらしい音楽とダンスでオープニングとエンディングを飾っていました。
特にエンディングはカッコよくも切なくて、泣けて来ました。
『人魚伝説』の当時の上演中の写真を見つけました。
小さな写真でしたがすごいパワーを感じました。
鄭義信さんの代表作品のひとつのようです。
ジゲキの皆さん熱演されていました。
神戸大学の学生さんはきっと恵まれているだろうというわたしの勝手な思い込みですが、作品の中の底辺の生活をしているキャラクターをキチンと演じていました。
あっという間の100分でした。
ああ、わたしは何でこんなに演劇が好きなのだろう?とひとり電車の中で思っていました。
演劇って何かしらん?もっとやってみたい。もっと知りたい。
若い頃からずっと長い間演劇に関わって来た人がたちに少し嫉妬しながら、やれるところまでやります。
中学生の時の演劇部の続きを今やれる事が嬉しくてありがたいです。
『人魚伝説』またぜひ別の演出でも観てみたい作品です。