商店街を通りますと、突然閉店して、テナント募集になっていたり、新しい店舗が出来ていたり。
最近オープンした飲食店の前で、お昼の時間、多分店長さんがにこにこと通る人ひとりひとりに「こんにちは」と挨拶していました。
まだお客様がついていないのでしょう。
週末の昼間は長い列を作るアジアン料理やさんでもアルバイトの女の子が同じように今日は店の前に出て「こんにちは」と挨拶をしていました。
飲食店に勤めた経験がないのですが、きっと挨拶するのは効果的なのでしょう。
わたしも、今度行ってみようかな?という気になりました。
今日は、ずっと気になっていたピザの専門店にどうしても行こうと決めて、早くに会社を出たのでごめんなさい。
お昼の仕出し弁当をやめて食べたいものを食べることにして1年。
お腹が空いている時に、食べたいものを食べると本当に幸せだと思います。
それは外食ではなくても、家でパスタやラーメンやうどんなどの、麺類を作って食べる時も。
1日に1回、カロリーも金額も気にせず(といっても千円前後ですが)食べたいものを食べられるってすばらしいです。
そうそう、ピザを食べながら、もしわたしがあの店の店長だったら?どうしたらお客さまに選んでもらえるだろう?
と考えてみました。
中が見えないって、知らないお店だと入り辛いような?今回はじめて入ってみたピザ屋さんは、大きなピザを焼く釜が表から良く見えるように大きなガラス張りになっていました。
黒板にメニューが書いてあり、ドアが開いていました。
お向かいのそば屋さんの方を向いて座ったわたしは、そばを打っているの見ながら食べていました。
そのお店は食品サンプルがたくさん並んでいました。
ウンウン、食品サンプルも良いね。
バス停を降りてすぐのカツ丼屋さんの食品サンプルを見て、この前思わずふらりと入りました。
そこはおじいちゃんとおばあちゃんが作っていました。
お昼時間を少し回っていたので、おばあちゃんは、空いた席にに座りたばこ休憩をしていました。お疲れさまです。
姫路の駅前に遊びに来ていた頃と、3か月住んだ今では、いつの間にか毎日前を通るお店へに対しての想いが変わって来ました。
言わばご近所さんです。
向こうは大勢のお客さんのひとりなのでしょうけれど。
わたしが今お気に入りなのは『ヤマサ』の色々な材料を練り合わせたカマボコと、チーカマドックです。
ちょっと入ったところに『木村や』というたい焼き屋さんがありましたが、少しお城寄りに移転してしまいました。
まだ新店舗には行っていません。
そして『杵屋』さんには頑張ってほしいので、来客用のケーキはそこで買う事にしています。
うちの家族の胃なんてたかがしれていますが、それでもこのマンションの戸数×家族分、少しだけ商店街がうるおうのは良いことです。