会社のすぐそばなので連休明けだったら朝早くに仕事を済ませ、社長に「何かあったらそこの公演にいます」と断り、スーツケースを引いて行くと、すでに沢山テントが張られていました。
『木もれび祭』の名前通り、天気も良くてよかったです。
早くから集まってくれた、わたしより小さい人間を集め、好きな本を選んでもらって読みました。
シートに座っているちびっこ達の後ろにもベビーカーに乗っていた子が３人。そしてそのママたち。
１０人以上の前で読むのははじめてです。
みんなに見える本の位置を工夫したり、一対一で読む時より少しゆっくりハッキリ読んだでみたり。
みんなの顔や様子を常に感じられるのがとても勉強になりました。
「『おにぎり広場』にいた方ですよね？」とお声をかけられました。とても子供が喜んだと聞いて本当に嬉しかったです。
その子が選んだのが、前回読んだ本。のぶみさんの『ママがおばけになっちゃった』
とても気に入ってくれました。
後はドラマ倶楽部のねこちゃんにアドバイスされた本しか読んでないというくらい、その本や紙芝居がちびっこ達に選ばれるのです。
子供たちが選んだ本を見てママが「これ家にあって鬼ほど読んだじゃない」とびっくりするけれど子供って「コレ家にあるー
」と言いながら、その本を選ぶんですよ。『いないいないばあ』は一番ちっちゃな赤ちゃんに向けて読んで、他のちびっこには「赤ちゃんにいないいないばあをしてあげよう」と声をかけると、みんなどれだけ素直にやってくれる！
持っていったぬいぐるみを持たせてみたり。
そして『アンパンマン』の紙芝居も人気です。
３時間読みました。紙芝居『ごきげんの悪いコックさん』は色んなちびっこに５回は読んだかな？
紙芝居の中のキャンディ
はみんな本気で食べてくれます。人数が多いほど照れがなくなって、みんなでキャンディをパクパクペロペロ。笑顔がかわいい
上の写真は『木音』（このん）のオーナーさんが撮ってくれました
